トークイベントのご案内
★参加ご希望のかたはご予約ください。
*23日「澁澤龍彦の世界を旅する」は定員に達したため、予約を締め切らせていただきました。22日「きのこニョキニョキ×胞子ふわふわ 文学談義」はまだ若干名余裕がございます。
予約はkamakura@minatonohito.jp/tel 0467-60-1374(月永)まで。
場所:第2会場(大町会館)2階(開場14時)
入場料1000円 定員50名
トークイベント1
きのこニョキニョキ×胞子ふわふわ 文学談義
出演:飯沢耕太郎(写真評論家)× 田中美穂(古本屋「蟲文庫」店主)
日時:9 月22 日(日)14 時半〜 16 時
港の人の新刊『胞子文学名作選』(田中美穂編)刊行記念、きのこ文学評論家である飯沢耕太郎さんとコケ愛好家である田中美穂さんによる、胞子界注目のビッグ対談。きのこ、コケ、シダ、カビ……人間の常識を裏切り続ける生物たちに学ぶ胞子的生き方とは? 『きのこ文学名作選』(品切)の編者と、『胞子文学名作選』の編者おふたりによる対談です。
飯沢耕太郎 (いいざわ こうたろう)
1954 年宮城県生まれ。写真評論家。きのこ文学研究家。著書に『増補戦後写真史ノート』『写真的思考』『フングス・マギクス 精選きのこ文学渉猟』『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』など多数。編書に『きのこ文学名作選』。
田中美穂 (たなか みほ)
1972 年岡山県倉敷市生まれ。古本屋「蟲文庫」店主。「岡山コケの会」、日本蘚苔類学会員。著書に『苔とあるく』『わたしの小さな古本屋』『亀のひみつ』。
*23日「澁澤龍彦の世界を旅する」は定員に達したため、予約を締め切らせていただきました。
トークイベント2
澁澤龍彦の世界を旅する
出演:澁澤龍子(エッセイスト)×平出隆(詩人)
日時:9月23 日(月・祝)14 時半〜 16時
鎌倉をこよなく愛した、作家の澁澤龍彦さんが亡くなって26 年。妻であり、エッセイストとして『澁澤龍彦との日々』『澁澤龍彦との旅』などの著書をもつ澁澤龍子さんと、かつて編集者として故人と知己を深めた詩人の平出隆さんをお招きして、文学者・澁澤龍彦の魅力とその生涯についてお話しいただきます。
澁澤龍子(しぶさわ りゅうこ)
1940年鎌倉市生まれ。エッセイスト。68年、「芸術新潮」の編集者として澁澤龍彦に出会い、翌年に結婚。国内外各地をともにめぐり歩き、小説や随筆の題材を提供するなど、作家澁澤龍彦を支え続けた。
平出隆(ひらいで たかし)
1950 年福岡県生まれ。詩人、作家、多摩美術大学教授。詩や小説の仕事のほか、様々なブックデザイン等をてがける。自身の出版プロジェクト〈via wwalnuts 叢書〉では『澁澤龍彦 夢のかたち』I・II を刊行している。