第2会場の出展者/四月と十月


今日は、第2会場大町会館の洋室に出展する、美術同人誌「四月と十月」をご紹介します。昨年に引き続いての出展ですが、今年は第2会場ということで、前回とはまた違った空間が誕生するかと思います。



*「四月と十月」26号


*昨年のかまくらブックフェスタ「四月と十月」ブース



*昨年のかまくらブックフェスタで、ポスターに絵を描いてくれた牧野伊三夫さん。


美術同人誌「四月と十月」

美術同人誌「四月と十月」は1999 年に創刊して以来、年2 回の刊行を続けています。10 月1 日刊行予定の最新号27 号とバックナンバー、その他詩画集等の同人の自主制作本、絵本などを販売。また、在庫切れとなったバックナンバーの古本も出品します。 


「四月と十月」は、画家の牧野伊三夫さんが発起人となり1999年に創刊し、年に2回、新学期が始まる四月と展覧会がはじまる季節の十月に刊行される美術同人誌。シンプルなデザインで、何度も開いてみたくなる美しい美術雑誌です。

当日は、「四月と十月」最新号やバックナンバー、詩画集等の同人の自主制作本、ポストカード類も販売します。同人である加藤休ミさんやミロコマチコさんの新刊絵本、牧野伊三夫さんのてぬぐいなども一緒に販売する予定です。

港の人と「四月と十月」とが協力して刊行する〈四月と十月文庫〉シリーズも、港の人のブースで販売します。第1弾は、東京・武蔵小金井の人気古書店の店主・蝦名則さんによるエッセイ集『えびな書店店主の記』。第2弾は、画家/絵本作家・ミロコマチコさんの画文集『ホロホロチョウのよる』。第3弾は、雑誌「クウネル」等を手がける、グラフィックデザイナー有山達也さんの初エッセイ集『装幀の中の絵』。ぜひ本誌「四月と十月」と一緒にご覧ください。

初日には加藤休ミさん、2日目はミロコマチコさんが、また、昨年に続き牧野さんも店番にいらっしゃる予定です(あくまで予定です)。昨年は、牧野伊三夫さんがかまくらブックフェスタのポスターにお絵描きをしてくれましたが、もしかすると、今年も当日店番の同人によるパフォーマンスが見られるかもしれません。ぜひ楽しみにしていてください。

「四月と十月」HPはこちら